熟成古書
新刊であるにも関わらず
棚ざらしにされたまま
何となく売れ残って色褪せてゆき
気づけば掘り出し物の古書となって
店頭で見つけられる…
そんな本を私は勝手に
「書店熟成古書」と呼んでおります。
まだ街に地元の小さな書店が
いっぱいあった頃には
棚からそんな本を揺り起こすのが
密かな楽しみでありました。
今は大手チェーン店がほとんどで
棚の中身もしっかり新陳代謝され
そんな出会いもここ数年忘れていました。
ですが先日
久々に見つけました。
しかも「ブックファースト」で‼️
何とも言えないこの色褪せ感😅
古本ならもっと安く買える?
ごもっともですが
私はやはり書店で定価で買いたい。
絶版で入手不可能であれば
古本にも手を出しますが
作家さんに印税が入る形で買いたいんです。
楽しい😁✨
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